bustStudio について
bustStudio は、イラストを描くときの作画リファレンスとして作った3Dツールです。 体の向きと重力の強さを変えると、それに応じて胸の形がその場で変化します。ブラウザだけで動き、インストールは不要です。
静止した3Dモデルを回すだけの資料と違い、このツールが扱うのは「向きによって形そのものが変わる」という部分です。 仰向けと立位では重力のかかる方向が変わるため、輪郭は別物になります。 平面の資料を回転させても得られない情報なので、寝転んだ構図やあおり・俯瞰を描くときの確認に向いています。
使い方
- 重力の強さ:スライダーで変えます。0 に近づけるほど形状の垂れが小さくなり、大きくするほど重力方向へ引かれます
- 体の回転(X / Y / Z):体そのものの向きを変えます。クリックで15度ずつ、押しっぱなしで連続回転します
- カメラアングル:俯瞰・あおりなど、見る位置を変えます。体の向きとは独立しています
- ワイヤー表示:メッシュの構造を確認したいときに使います
ポイントは「体の回転」と「カメラアングル」が別物だということです。 カメラだけを動かしても、体にかかる重力の向きは変わらないので形状は変化しません。 寝ている状態を描きたいときは、カメラではなく体のほうを倒してください。
形が変わる仕組み
リアルタイムに物理計算をしているわけではありません。 事前に有限要素解析(FEM)で、向きと重力の組み合わせごとの変形を計算しておき、その結果を複数の基準形状(モーフ)としてモデルに焼き込んでいます。 表示中はそれらを混ぜ合わせているだけなので、スマホでも重くならずに動きます。
このモデルは物理的な挙動を近似したもので、特定の誰かの体型を再現したものではありません。 実際の形は体格・年齢・服装によって大きく変わります。 デフォルメの効いた絵柄では、そのまま写すより「重力でどちら向きに引かれるか」という方向だけを取り出して、 形は自分の絵柄に合わせて整えるほうがなじみます。
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