寝そべり・仰向け・うつ伏せは遠近(パース)が強くかかるため、平面資料では最も描きにくいポーズです。3Dデッサン人形なら視点を上下に振って、描きたいアングルのパースをそのまま確認できます。
気に入ったポーズはクリックすると、3Dデッサン人形がそのポーズの状態で開きます。
回転させて横・後ろ・俯瞰から確認したり、関節を動かして微調整したりできます。無料・登録不要。
寝そべりポーズを頭側や足側から描くと、体全体に極端なパースがかかります。このとき役立つのが「体をブロックで捉える」方法です。胸郭と骨盤を2つの箱と考え、3D資料を描きたいアングルに合わせてから、まず箱2つだけをラフに描く——それだけで頭身の破綻をほぼ防げます。細部から描き始めると、顔は正しいのに脚が短すぎる、という典型的な失敗をします。
もう1つの重要ポイントは接地と沈み込みです。仰向けなら後頭部・肩甲骨・お尻・かかとが床に触れ、体の柔らかい部分(お尻・二の腕)は床に押されて広がります。うつ伏せなら胸と頬がつぶれます。接地面のつぶれを描くだけで「浮いている人」が「横たわっている人」に変わります。