【2026年最新】3Dモデルを動かせる無料サイト9選|デッサン人形を実際に触って比較

投稿日: 2026年3月8日(最終更新日: 2026年9月29日)

人物のポーズを描きたい時、実際に人に長い時間同じポーズをとってもらうのは困難です。

また、画像検索で参考にしたい角度のポーズを探しても中々見つからず、時間だけが過ぎていくという悩みを抱えている方もいると思います。

そんな時は、ブラウザで3Dモデルを動かせるサイトを活用することで、目的のポーズを自由なアングルから観察できます。

そこでこの記事では、3Dモデルを動かせる無料サイト8選と、写真から3Dポーズを起こせるサイトを1つ、実際に触って確かめた結果とあわせて詳しく紹介・解説します。

この記事で分かること

  • 3Dモデルを動かせるサイトの選び方
  • 3Dモデルを動かせる無料サイト8選と、無料で使える範囲
  • 写真から3Dポーズを起こせるサイト

3Dモデルを動かせるサイトとは?

3Dモデルを動かせるサイトとは、人の形をした3Dモデル(3Dデッサン人形)をブラウザ上で表示し、ポーズや見る角度を自由に変えられるWebサービスです。

アプリのインストールが不要で、パソコンでもスマホでもページを開くだけで使えます。

木製のデッサン人形と違い、関節が人体に近い動きをするため、肩をすくめる・背中を丸めるといったポーズも再現できます。

イラストや漫画のポーズ資料、デッサンの練習、構図の確認などに活用されています。

3Dモデルを動かせる無料サイト4つの選び方

3Dモデルを動かせるサイトは数が多く、どれを選ぶべきか迷うことも多々あります。

ここでは、選ぶときに確認したい4つのポイントを解説します。

1.ポーズの作り方で選ぶ

3Dモデルを動かせるサイトは、ポーズの作り方で大きく3つに分かれます。

ポーズの作り方の種類

  • 関節を自分で動かしてポーズを組む
  • 用意されたポーズを選んで、回して見る
  • 写真からポーズを起こす

自分で細かくポーズを作りたい方は関節を動かせるサイトを、資料として眺めたいだけの方はポーズを選ぶだけのサイトを選ぶと迷いません。

2.無料で使える範囲で選ぶ

多くのサイトは無料で使い始められますが、ポーズ集の回数や種類に制限があるものもあります。

たとえば、ポーズ集が1セッション5回まで、無料で選べるポーズは11種類まで、といった制限です。

長く使う予定の方は、無料でどこまで使えるかを確認しておきましょう。

3.日本語対応の有無で選ぶ

海外のサイトには、メニューが英語のみのものもあります。

英語に慣れていない方は、日本語に対応したサイトを選ぶと操作に迷いません。

4.スマホで使えるかで選ぶ

ブラウザで動くサイトはスマホでも開けますが、画面の作りによっては操作しにくいものもあります。

外出先やタブレットで使いたい方は、スマホでの表示も確認しておくと安心です。

3Dモデルを動かせる無料サイト8選

ここでは、3Dモデルを動かせる無料サイトを8つ紹介します。

3Dモデルを動かせる無料サイト

  1. Magic Poser(マジックポーザー)
  2. PoseMy.Art(ポーズマイアート)
  3. DESSIN POSE(デッサンポーズ)
  4. SetPose(セットポーズ)
  5. JustSketchMe(ジャストスケッチミー)
  6. mirohani poser(ミロハニポーザー)
  7. WEB POZU(ウェブポズ)
  8. POSEMANIACS(ポーズマニアックス)

各サイトは、2026年9月29日に筆者が実際に開いて、関節を動かす・ポーズ集を読み込む・スマホで開く、の3つを同じ手順で試しています。

比較表は以下のとおりです。「○」は無料で使えること、「△」は条件付きで使えることを表します。

サイト 手で動かす ポーズ集 写真から 日本語 スマホ
Magic Poser○○ 25種類×○△ アプリへの
誘導あり
PoseMy.Art○△ 1セッション
5回まで
×○○
デッサンポーズ× 回して
見るだけ
○×○○
SetPose○△ 基本の
11種類
×× 英語のみ○
JustSketchMe○× Pro限定×× 英語のみ○
mirohani poser○○ 投稿ポーズを
読み込み
×○○
WEB POZU○× 自分の
保存のみ
△ 写真を下絵に
重ねてなぞる
○△ パネルが
大きい
POSEMANIACS× 回して
見るだけ
○×○○
PoseMirror(筆者作)○ ボタンで
回す
△ 353点中
178点
○○△ 3D表示が
写真欄の下

9サイトとも、アカウント登録なしでページを開いてすぐ使えました。「スマホ」はiPhone・Pixel相当の画面で開いたときの結果です。PoseMirrorは後半の写真から3Dポーズを起こせる『PoseMirror』を紹介で解説しています。

それでは1つずつ詳しく紹介・解説します。

1.Magic Poser(マジックポーザー)|ブラウザでも使えるポージングツール

Magic Poser Web版で、左のプリセットポーズ一覧から壁にもたれるような立ちポーズを選んだ画面

出典:Magic Poser Web

Magic Poser(マジックポーザー)の特徴

  • スマホアプリで有名なポージングツールのブラウザ版
  • メニューが日本語で表示される
  • 25種類のプリセットポーズを無料で使える
  • モデルや小道具を増やすにはアプリ版の課金が必要

Magic Poser(マジックポーザー)は、関節の点をドラッグして3Dモデルを動かせるポージングツールです。

サイト名Magic Poser Web(マジックポーザー)
機能
  • 関節をドラッグしてポーズ変更
  • プリセットポーズ(25種類)
  • モデル・図形の追加
主な用途イラスト・マンガのポーズ資料、構図の確認
日本語対応あり
使用料金Web版は無料(アプリ版にアプリ内課金あり。App StoreではPro版1,500円、マスター版は月1,700円など)
対応しているOSWebブラウザ上で動作(アプリ版はiOS・Android)
URLhttps://webapp.magicposer.com/
その他スマホのブラウザで開くと、アプリのダウンロードを勧める案内が出る

上部のメニューから「プリセット」→「プリセットポーズ」を選ぶと、画面の左にポーズの一覧が並びます。

一覧のポーズをクリックするだけで3Dモデルに反映されるため、初めての方でも迷わず使えます。

今回試した中では、無料・日本語・ポーズ集の3つがそろっていて、いちばん手軽に使えました。

ただし、Web版は機能を絞った入口という位置づけで、モデルの種類や小道具を増やしたい場合はアプリ版の課金が必要になるため、注意しましょう。

こんな人におすすめ

  • 日本語のメニューで、無料でポーズを作りたい人
  • 一覧から選んだポーズを少し直して使いたい人

Magic Poserはこちらから

2.PoseMy.Art(ポーズマイアート)|6,300以上のポーズ集を持つポージングツール

PoseMy.Artで、筋肉質な男性モデルにポーズ集から片手を上げた立ちポーズを読み込んだ画面

出典:PoseMy.Art

PoseMy.Art(ポーズマイアート)の特徴

  • アイコン中心のシンプルな操作画面
  • メニューが日本語に切り替わる
  • 手先を動かすと肘や肩が連動するインバースキネマティクスに対応
  • 無料版ではポーズ集の読み込みが1セッション5回まで

PoseMy.Art(ポーズマイアート)は、3Dモデルでポーズの参考資料を作れるポージングツールです。

サイト名PoseMy.Art(ポーズマイアート)
機能
  • 関節をドラッグしてポーズ変更
  • ポーズ集・プリセットシーン
  • ライト・カメラ調整
  • OpenPose形式での書き出し
主な用途イラスト・マンガのポーズ資料、画像生成AI用のポーズ作成
日本語対応あり
使用料金無料(Premiumは月15ドル、年150ドル、買い切り99.99ドル)
対応しているOSWebブラウザ上で動作するため、OSに依存しない
URLhttps://posemy.art/ja/
その他6,300以上のポーズ集や、アニメ・動物・リアルなモデルはPremium向け

モデルをクリックすると、関節ごとに色つきの球が表示され、ドラッグで曲げていきます。

画面上部と下部のアイコンだけで操作する作りで、メニューは日本語に切り替わります。

ポーズ集はポーズの数が多く、立ちポーズから骸骨モデルのポーズまで幅広く用意されています。

PoseMy.Artのポーズ一覧パネル。上部に「0/5 セッションごとの使用回数」と表示されている

出典:PoseMy.Art

ただし、無料のままだとポーズ集からの読み込みは「1セッションごとに5回まで」と表示されるため、注意しましょう。

ページを読み込み直せば回数は戻りますが、ポーズ集をじっくり選ぶ使い方はPremiumが前提です。

こんな人におすすめ

  • 自分で関節を動かして、細かくポーズを作りたい人
  • 画像生成AIに渡すポーズ(OpenPose)を作りたい人

PoseMy.Artはこちらから

3.DESSIN POSE(デッサンポーズ)|3Dフィギュアによるポーズリファレンスサイト

デッサンポーズのポーズビューワで、男性モデルの座りポーズを斜めから表示した画面。右側にモデルとカテゴリの選択、サムネイル一覧がある

出典:DESSIN POSE(デッサンポーズ)

DESSIN POSE(デッサンポーズ)の特徴

  • 用意されたポーズを様々な角度から確認できる
  • 5つのカテゴリーでそれぞれ10種類のポーズが用意されている
  • 操作が矢印ボタンだけで、スマホでも軽い
  • 全ての機能を無料で利用可能

DESSIN POSE(デッサンポーズ)は、3Dフィギュアのポーズを様々な角度から確認できるポーズリファレンスサイトです。

サイト名DESSIN POSE(デッサンポーズ)
機能
  • ポーズの閲覧(5カテゴリー各10種類)
  • 視点の回転
  • 30秒ドローイング
主な用途デッサンの練習、イラスト・マンガのポーズ資料
日本語対応あり(英語にも切り替え可能)
使用料金無料
対応しているOSWebブラウザ上で動作するため、OSに依存しない
URLhttps://www.dessinpose.com/
その他ポーズ画像を参考にした作品(模写・トレースを含む)の公開・販売が可能(ポーズ画像自体の再配布や転載は不可)

2010年から続くサイトで、あらかじめ描画されたポーズを矢印ボタンで回して見る「ポーズビューワ」を公開しています。

関節を自分で動かすことはできませんが、そのぶん読み込みが軽く、スマホでも快適に使えます。

モデルは男性と女性が用意されており、5つのポーズカテゴリーからそれぞれ10種類のポーズを閲覧できます。

ポーズカテゴリー

  • 立つ
  • 中腰・しゃがむ
  • 膝をつく
  • 座る
  • 寝る

30秒ごとにポーズが切り替わる「30秒ドローイング」の機能もあり、クロッキーの練習にも活用できます。

こんな人におすすめ

  • ポーズを自分で作らず、選んで眺めたいだけの人
  • 模写やトレースの資料を探している人

DESSIN POSEはこちらから

4.SetPose(セットポーズ)|人体の動きに沿って曲がるポーズメーカー

SetPoseでPose Presetsパネルを開き、Kneelingを選んでモデルが片膝をついた画面

出典:SetPose

SetPose(セットポーズ)の特徴

  • 「曲げる」「傾ける」「ひねる」を切り替えて関節を動かす
  • 人体として不自然な方向には曲がりにくい
  • 無料で使えるプリセットポーズは基本の11種類
  • メニューは英語のみ

SetPose(セットポーズ)は、2026年5月に公開された比較的新しい3Dポーズメーカーです。

サイト名SetPose(セットポーズ)
機能
  • 関節の曲げ・傾け・ひねりでポーズ変更
  • プリセットポーズ(無料は11種類)
  • 床の小道具
主な用途イラストのポーズ資料、ドローイングの練習
日本語対応なし(英語のみ)
使用料金無料(Proは月7ドル、Pro+は月20ドル、買い切り199ドル)
対応しているOSWebブラウザ上で動作(Android版アプリもあり)
URLhttps://setpose.com/
その他無料版では画面に広告が表示される

英語圏では「pose maker」の検索で上位に表示されることの多いツールで、2026年6月にはGIGAZINEでも紹介されました。

体の部位をつまんで「曲げる(Bend)」「傾ける(Tilt)」「ひねる(Rotate)」を切り替えながら動かすため、自然なポーズを作りやすいのが特徴です。

ただし、無料で読み込めるのは「Basic」の11種類で、275種類のポーズ集やリアルなモデルはPro版の機能となるため、注意しましょう。

こんな人におすすめ

  • 関節の曲がり方の自然さを重視したい人
  • 英語のメニューでも問題なく使える人

SetPoseはこちらから

5.JustSketchMe(ジャストスケッチミー)|ボタンの説明が画面に書かれたポージングツール

JustSketchMeの初期画面。水色のモデルの関節に赤・青・黄色の点があり、各ボタンの説明が英語で書き込まれている

出典:JustSketchMe

JustSketchMe(ジャストスケッチミー)の特徴

  • 開いた直後から各ボタンの役割が画面に書き込まれている
  • 関節を手で動かす操作は無料
  • 200以上のポーズ集やポーズの保存はPro版の機能
  • メニューは英語のみ

JustSketchMe(ジャストスケッチミー)は、海外のイラストレーターの間で定番のキャラクターポージングツールです。

サイト名JustSketchMe(ジャストスケッチミー)
機能
  • 関節の回転・移動でポーズ変更
  • ミラーポーズ
  • カメラ位置の保存
  • スクリーンショット
主な用途イラストのポーズ資料
日本語対応なし(英語のみ)
使用料金無料(Pro版あり)
対応しているOSWebブラウザ、iOS、Android、Mac、Windows
URLhttps://justsketch.me/
その他Pro版で30以上のモデル、200以上のポーズ、小道具、保存が使える

開いた直後から各ボタンの役割が画面に書き込まれていて、英語が読めれば操作に迷いません。

無料でできるのは、関節を手で動かすところまでです。

右下の「Poses」からポーズ集(Pose library)を開き、ポーズを選ぶと、アップグレードを促す画面が表示されました。

JustSketchMeでポーズ集のポーズを選んだときに出たUpgrade画面。30以上のモデル、200以上のポーズ、小道具、保存が有料と書かれている

出典:JustSketchMe

ポーズ集を使いたい場合はPro版の購入が必要になるため、注意しましょう。

こんな人におすすめ

  • 一からポーズを組むのが苦にならない人
  • パソコン用のアプリでも同じツールを使いたい人

JustSketchMeはこちらから

6.mirohani poser(ミロハニポーザー)|投稿されたポーズを使えるデッサン人形サイト

mirohani poserのPose Studioで、投稿されたポーズのコードを読み込み、アニメ調の女性モデルが座る姿勢になった画面。左右に2つの視点が並んでいる

出典:mirohani poser

mirohani poser(ミロハニポーザー)の特徴

  • アニメ調の3Dモデルを動かせる
  • ほかの利用者が投稿したポーズを読み込める
  • 画面を分割して2方向から同時に確認できる
  • 全ての機能を無料で利用可能

mirohani poser(ミロハニポーザー)は、Webでアクセスするだけで使える無料のデッサン人形サイトです。

サイト名mirohani poser(ミロハニポーザー)
機能
  • 関節を動かしてポーズ変更(IKのオン・オフ)
  • 投稿ポーズの読み込み
  • ビューの分割
  • ポーズの投稿
主な用途イラスト・マンガのポーズ資料
日本語対応あり
使用料金無料
対応しているOSWebブラウザ上で動作するため、OSに依存しない
URLhttps://mirohani.com/ja
その他ポーズを読み込んで動かすだけなら登録不要

投稿されたポーズのページには「figures:」で始まるコードがあり、それをPose Studio右側の入力欄に貼ると、そのポーズが自分のモデルに読み込まれます。

ビューを分割して、正面と横など2方向を同時に見ながら調整できるのも便利です。

サイトにはログイン機能もありますが、ポーズを読み込んで動かすだけなら登録なしで使えました。

こんな人におすすめ

  • アニメ調のモデルでポーズを確認したい人
  • ほかの人が作ったポーズを借りたい人

mirohani poserはこちらから

7.WEB POZU(ウェブポズ)|キーボードで素早く操作できる3Dデッサン人形

WEB POZUの画面。暗い背景に青いマネキンがあり、右側に画角、カメラ視点、PNG書き出し、トレース画像などの日本語パネルがある

出典:WEB POZU

WEB POZU(ウェブポズ)の特徴

  • ショートカットキーで関節を選んで動かせる
  • 写真を下絵に重ねてなぞる「トレース画像」機能がある
  • 日本語と英語を切り替えられる
  • ポーズ集はなく、自分で作ったポーズを保存する方式

WEB POZU(ウェブポズ)は、ブラウザで動く3Dポージングツールです。

サイト名WEB POZU(ウェブポズ)
機能
  • 関節を動かしてポーズ変更
  • カメラ視点・画角(FOV)の変更
  • PNG書き出し
  • トレース画像
主な用途イラストのポーズ資料、写真に合わせたポーズ作成
日本語対応あり(英語にも切り替え可能)
使用料金無料
対応しているOSWebブラウザ上で動作(パソコン向けの画面)
URLhttps://kingmo.jp/apps/pozu/
その他画面に広告が表示される

W/A/S/Dで関節を移り、Spaceで回転軸を切り替えるなど、キーボードで操作するパソコン向けの作りです。

「トレース画像」で写真を背景に重ね、それをなぞるように関節を合わせられるため、資料写真に近いポーズを作りたいときに役立ちます。

ただし、スマホでは設定パネルが画面の半分を覆うため、パソコンでの利用がおすすめです。

こんな人におすすめ

  • パソコンでキーボード操作に慣れている人
  • 写真をなぞってポーズを合わせたい人

WEB POZUはこちらから

8.POSEMANIACS(ポーズマニアックス)|筋肉まで見える3Dポーズリファレンス

POSEMANIACSの3Dビューアで、筋肉が見える人体モデルが片脚を上げて振りかぶるポーズをとっている画面

出典:POSEMANIACS

POSEMANIACS(ポーズマニアックス)の特徴

  • 筋肉が見える人体モデルでポーズを確認できる
  • 野球・バレエ・腕組みなど細かいカテゴリーから選べる
  • ビューア上で自由に回して見られる
  • ポーズの閲覧は登録なしの無料で利用可能

POSEMANIACS(ポーズマニアックス)は、筋肉の見える人体モデルでポーズを確認できる、老舗の3Dポーズリファレンスサイトです。

サイト名POSEMANIACS(ポーズマニアックス)
機能
  • 3Dポーズの閲覧・回転
  • カテゴリー別のポーズ検索
  • 30秒ドローイング
主な用途人体の筋肉の確認、デッサンの練習、ポーズ資料
日本語対応あり
使用料金ポーズの閲覧は無料
対応しているOSWebブラウザ上で動作するため、OSに依存しない
URLhttps://www.posemaniacs.com/ja
その他サイト内に有料の講座・セミナーの案内がある

ポーズの形と一緒に「このとき太ももの筋肉がどう張るか」まで見えるのは、ほかのサイトにない強みです。

関節を自分で動かすことはできませんが、細かいカテゴリーから選んで、ビューア上でぐるぐる回して確認できます。

こんな人におすすめ

  • ポーズと一緒に筋肉の形も確認したい人
  • スポーツなど動きのあるポーズの資料を探している人

POSEMANIACSはこちらから

写真から3Dポーズを起こせる『PoseMirror』を紹介

PoseMirrorで、サーフボードの上でヨガをする女性の写真を解析し、関節の点が重なった写真の下に、同じポーズをとった3Dモデルが表示されている画面

出典:PoseMirror

Kabe-Tech(筆者)が開発している『PoseMirror』では、手元の写真を解析して、同じポーズを3Dモデルに起こせます。

写真を選んで「ポーズを解析」→「3Dモデルに反映」と押すだけで、あとは好きな角度に回して見られます。

PoseMirror(ポーズミラー)の特徴

  • 写真からポーズを解析して3Dモデルに反映できる
  • 反映したポーズを、関節ごとにボタンで手直しできる
  • 353点のポーズ集のうち178点を無料で使える
  • 写真の解析と関節の編集は無料・登録不要で、回数の制限もない

写真から起こしたポーズは、そのまま使うだけでなく手で直せます。

モデルの部位をクリックして関節を選び、X・Y・Zのボタンで少しずつ回す方式です。

PoseMirrorで左前腕を選び、右下のX+・X-・Y+・Y-・Z+・Z-のボタンで関節を回している画面

出典:PoseMirror

写真がなくても、「探す」タブのポーズ集から選べます。

PoseMirrorの探すタブ。3Dモデルのポーズのサムネイルが並び、上部にアクション・2人ポーズ175点はPROプラン限定と表示されている

出典:PoseMirror

サイト名PoseMirror(ポーズミラー)
機能
  • 写真からのポーズ解析
  • 関節をボタンで回してポーズ変更
  • ポーズ集(353点)
  • PNG保存・BVH書き出し(クリスタ用)
主な用途写真と同じポーズの3D化、イラスト・マンガのポーズ資料
日本語対応あり(英語・中国語にも対応)
使用料金無料(PROプランは月980円)
対応しているOSWebブラウザ上で動作するため、OSに依存しない
URLhttps://kabe-tech.com/poseMirror
その他アクション・2人ポーズの175点、BVH書き出し、お気に入り2件目以降の保存(最大100件)はPRO

ただし、スマホで開くと写真の選択欄が上にあり、3Dの表示はスクロールした先になります。

また、手や指の細かい形までは写真から取れず、複数人が写った写真も今は1人ずつの対応となるため、注意しましょう。

手元の写真と同じポーズを、3Dで回して見たいなら。

写真の解析と関節の編集は、無料・登録なしで使えます。

▶ PoseMirrorはこちらから

写真からポーズを起こすツールは、ほかにPoseKit(利用にはGoogleアカウントでのログインが必要)や、CLIP STUDIO PAINTの「ポーズスキャナー」(クリスタ本体の購入が前提)もあります。精度に悩んでいる方はクリスタ ポーズスキャナーの代替に使えるWebツールも参考にしてください。

目的別のおすすめ

ここでは、目的別におすすめのサイトを紹介します。

日本語で、無料でポーズを作りたいなら

日本語のメニューで無料の範囲が広い、Magic Poser(Web版)かPoseMy.Artがおすすめです。

関節の曲がり方の自然さを重視するなら

人体として不自然な方向に曲がりにくいSetPoseや、ボタンの説明が親切なJustSketchMeが候補になります(どちらも英語のみ)。

ポーズを選んで眺めたいだけなら

選ぶだけのデッサンポーズや、筋肉まで見えるPOSEMANIACSが向いています。

アニメ調のモデルで、人のポーズを借りたいなら

投稿されたポーズを読み込めるmirohani poserがおすすめです。

手元の写真と同じポーズを作りたいなら

写真を解析して3Dに起こし、手で整えられるPoseMirrorが最短です。写真を下絵にしてなぞるならWEB POZUも使えます。

よくある質問(FAQ)

Q. 無料で3Dモデルを動かせるサイトはありますか? A. あります。この記事で試した9サイトはすべて、登録なしにブラウザで開いてすぐ使えました。関節を自分で動かすならMagic Poser(Web版)・PoseMy.Art・mirohani poser・WEB POZU、用意されたポーズを回して見るならデッサンポーズ・POSEMANIACSが無料で使えます。

Q. 日本語で使える無料の3Dデッサン人形サイトは? A. Magic Poser(Web版)、PoseMy.Art、mirohani poser、WEB POZU、デッサンポーズ、POSEMANIACS、PoseMirrorは日本語の画面で使えます。JustSketchMeとSetPoseは英語のみでした(2026年9月29日時点)。

Q. スマホで使える3Dデッサン人形サイトは? A. 9サイトともスマホのブラウザで開けました。デッサンポーズ、POSEMANIACS、PoseMy.Art、JustSketchMe、SetPose、mirohani poserは画面が崩れずに使えます。Magic Poserはアプリのダウンロードを勧める案内が出て、WEB POZUは設定パネルが画面の半分を覆います。

Q. 写真からポーズを取り込めるデッサン人形サイトはありますか? A. 今回の9サイトでは、写真を解析して3Dモデルにポーズを起こせるのはPoseMirrorだけでした。起こしたあと関節を手で直せます。WEB POZUは写真を下絵として重ね、手でなぞって合わせる方式です。ほかにPoseKit(Googleログインが必要)やクリスタのポーズスキャナーがあります。

まとめ

本記事では、3Dモデルを動かせる無料サイト8選と、写真から3Dポーズを起こせるPoseMirrorを詳しく紹介・解説しました。

まとめ

  • Magic Poser(Web版)は、日本語のメニューで25種類のプリセットポーズを無料で使える
  • PoseMy.Artは、ポーズ集が豊富だが、無料版では1セッション5回まで
  • DESSIN POSE(デッサンポーズ)は、5つのカテゴリーの各10種類のポーズを様々な角度から確認できる
  • SetPoseは、関節が自然に曲がるが、無料のプリセットは11種類で英語のみ
  • JustSketchMeは、関節を動かす操作は無料で、ポーズ集はPro版の機能
  • mirohani poserは、アニメ調のモデルに投稿されたポーズを読み込める
  • WEB POZUは、キーボードで操作でき、写真を下絵にしてなぞれる
  • POSEMANIACSは、筋肉が見える人体モデルでポーズを確認できる
  • PoseMirrorは、写真からポーズを3Dに起こし、関節を手で直せる

3Dモデルを動かせるサイトは、用意されたポーズを眺めるシンプルなサイトから、関節を細かく動かせるツール、写真からポーズを起こせるツールまで様々です。

各サイトの機能や無料で使える範囲は異なるので、自分の目的に合わせてサイトを選んで使ってみてください。


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