Pose Mirror 写真から3Dデッサン人形にポーズを反映する無料Webアプリ
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PoseMirror(ポーズミラー)とは?

PoseMirror(ポーズミラー、別名: Pose Mirror)は、写真からAIで人物のポーズを読み取り、 3Dデッサン人形にそのまま反映させる無料のWebアプリです。 インストールもログインも要らず、PC・スマートフォンのブラウザだけで動きます。

イラストや漫画を描いていて、こういう詰まり方をしたことはないでしょうか。 資料写真は見つかった。でも「このポーズをもう少し斜め上から見たい」「後ろ姿はどうなっているんだろう」と思った瞬間に手が止まる。 1枚の写真から見えていない側を想像して描くのは、慣れた人でもかなり難しい作業です。 かといって3Dデッサン人形の関節を1つずつドラッグして同じポーズを組み直すのは、それはそれで時間がかかります。

PoseMirrorは、その「写真から3Dに起こす」ところを自動化します。 写真を1枚読ませればAIが関節位置を推定して3Dモデルに流し込むので、あとは好きな角度に回すだけです。

主な特徴: AIによる自動ポーズ推定(MediaPipe Pose・33点の関節を検出)、3Dデッサン人形へのリアルタイム反映、 関節ごとの微調整、359点のプリセットポーズ集、お気に入り保存(端末内)、日本語・英語・中国語対応。 Unity WebGLで構築されており、ブラウザだけで動作します。

無料で使える3Dデッサン人形サイトとして

3Dデッサン人形を探している人が最初に困るのは、たいてい「どこまでが無料か分からない」ことだと思います。 PoseMirrorは、写真からのポーズ解析・359点のポーズ集の閲覧・3Dモデルの回転と拡大・ポーズのPNG保存まで、 アカウント登録なしで無料です。会員登録の画面も、試用期限もありません。

有料(PROプラン)にしているのは、アクションカテゴリと2人ポーズの閲覧、お気に入りの保存枠の拡張(無料1体 → 100体)、 それとCLIP STUDIO PAINT向けのBVH書き出しだけです。 BVHはクリスタ(Ver.3.1以降)の「ファイル→読み込み→3Dデータ」からそのまま3Dデッサン人形に流し込めるので、 クリスタで仕上げる人向けの機能になっています。

使い方

  1. 画像を選択: 1. ポーズ作成 の「ファイルを選択」から、人が写っている写真を選びます。
  2. ポーズ解析: 「Run Detection」をクリック。AIが画像から関節位置を抽出します。
  3. モデルに反映: 「Send to Model Viewer」が有効になったらクリック。3Dモデルが写真と同じポーズを取ります。
  4. ポーズの微調整: モデルの各部位をクリックするとXYZ軸のコントローラーが出ます。画面上のボタンで動かして、作画しやすい形に整えられます。
  5. ポーズの保存: 完成したポーズはModel Viewer上の「☆ お気に入り」でこの端末に保存でき、「お気に入り」タブからいつでも呼び出せます(無料は1体、PROなら100体まで)。

写真がなくても使える — 359点のポーズ集

「参考にしたい写真が手元にない」「そもそもポーズが思いつかない」ときのために、 プリセットのポーズ集を内蔵しています。選ぶだけで3Dデッサン人形がそのポーズを取るので、写真の準備は要りません。 収録数はカテゴリ別に次のとおりです。

一覧はポーズ集のページにまとめてあります。 気になるポーズをクリックすると、このアプリがそのポーズの状態で開きます。 アクションポーズの多くはCMUのモーションキャプチャデータから起こしているので、 手で組んだポーズにありがちな「重心が乗っていない不自然さ」が出にくいのが特徴です。

デッサン人形アプリを入れずに、ブラウザだけで使う

デッサン人形の定番はスマホアプリですが、アプリは入れる前に容量とアカウントの心配がついて回ります。 「1回ポーズを確認したいだけなのにインストールするのは重い」という場面は結構あるはずです。

PoseMirrorはブラウザで開くだけなので、その手間がありません。 スマホでもPCでも、リンクを開けばその場で3Dデッサン人形が立ち上がります。 描いている端末とは別のタブに置いておいて、必要なときだけ回して確認する、という使い方に向いています。 アップロードした画像もブラウザの中だけで処理され、サーバーには送信されません

こんな作業に向いています

  • 正面写真しかない構図を別角度から見たいとき — 3D化すれば斜め後ろや真上からのアタリを回して確認できます。
  • クリスタのポーズスキャナーで崩れたポーズを、別のエンジンで取り直して比べたいとき。
  • 気になった写真をその場で3D化してストックし、あとで描きたい角度から見返したいとき。
  • アプリのインストールなしに、スマホのブラウザだけでサッとポーズ参考を出したいとき。

対応環境と制限事項

PC・スマートフォンの主要ブラウザ(Chrome / Safari / Edge)で動作します。WebGL 2.0に対応した端末が必要です。 アップロードした画像はブラウザ内でのみ処理され、サーバーには送信・保存されません(詳しくはプライバシーポリシー)。

苦手なものも正直に書いておきます。AIによる関節推定という仕組み上、手や指の細かい形は再現されません (検出しているのは全身33点で、指は含まれていません)。 複数人が重なって写った写真も、誰の腕なのかを取り違えて崩れます。 全身が入っていて、体の輪郭がはっきりした単独の人物の写真が、いちばん安定します。

よくある質問

PoseMirrorは無料で使えますか?
無料で使えます。写真からのポーズ解析、プリセットのポーズ集、ポーズのPNG保存まで登録なしで利用できます。アクション・2人ポーズやBVH書き出しなど一部の機能のみPROプランです。
登録やインストールは必要ですか?
不要です。ブラウザで開けばそのまま動きます。アップロードした画像はブラウザ内だけで処理され、サーバーには送信・保存されません。
スマートフォンでも使えますか?
使えます。PC・スマートフォンの主要ブラウザ(Chrome / Safari / Edge)で動作します。WebGL 2.0 に対応した端末が必要です。
写真がなくてもポーズを作れますか?
作れます。「探す」タブに359点のポーズ集(立ち117・座り36・膝立ち7・寝そべり19・アクション162・2人18)があり、選ぶだけで3Dデッサン人形がそのポーズを取ります。
どんな写真だと精度が出ませんか?
手や指の細かい形、複数人が重なって写った写真は苦手です。全身が写った単独の人物で、体の輪郭がはっきりしている写真が最も安定します。

開発の経緯

作者自身も漫画を描いていて、3Dデッサン人形の関節を1つずつドラッグして組み上げる作業に何度も挫折しました。 そこで「関節を手で組む」のではなく「写真から自動でポーズを起こす」方式に発想を変え、 GoogleのAI「MediaPipe」で作ったのがPoseMirrorです。 開発中に踏んだ問題(MediaPipeの座標をUnityのボーンへ流すときのねじれ、WebGLのスマホ対応など)は 開発ブログに書いています。

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写真の準備は不要。プリセットを選ぶだけで3Dモデルが即ポーズを取ります。

🛠 管理モード 変更 0

ホームのModel Viewer上の「☆ お気に入り」で保存したポーズがここに並びます。この端末の中に保存されます。 無料は1体まで、PROなら100体まで保存できます。